東芸グループを選んだ理由は何ですか?

元々ブライダルという人生のもっとも感動的な空間で働くことが私の夢でした。
この会社を選んだ理由は、学校主催の企業説明会に弊社が参加しており、そこで会社説明を聞いた時に、選考の際に現場での30時間研修を行っていると知り、選考期間中に会社の業務を間近で見られる部分に興味をもったからです。また、私は専門学校で音響を専攻していたのですが、その中で少しですが映像の勉強もしていました。映像の授業を受けていくうちに、撮影してきた素材を使って編集することの楽しさを知りました。自分の夢でもあったブライダル業界で働くことと、専門学校で学んだことを両方とも活かせる場所が弊社の映像部門だと思えたからです。

今行っている仕事内容はどのようなことですか?

主に行っている業務は、現場での撮影、事前にお客様からお預かりした写真をパソコンで作業しやすいようにする取り込み、その取り込んだ写真に付着しているゴミをとったり、色を補正したりする加工、また撮影してきた素材を使って編集を行ったりしています。
当日にお客様に最高の思い出を形に残すためにも事前準備は欠かせません。
必ずしも進行通りに進むわけではないので、何か起きてもすぐに対応できるように細目に機材や身の周りに必要なものをチェックしています。お客様に笑顔になっていただくためにも、一つ一つの業務に真剣に取り組んでいます。

この仕事のやりがいを教えて下さい。

私は現場では撮影を行っているのですが、新郎新婦に向けたお祝いのメッセージをゲストからいただいたり、これから披露宴が始まる前の新郎新婦の緊張している表情や楽しみにしている表情など様々な表情、その時にしか見る事のできない行動だったりをカメラに収められた時です。また、何度も練習をし続けてきた撮り方で最高のカットを撮影できた時にやりがいを感じます。
お客様とふれあうのも撮影の楽しみの一つですし、どう撮るかではなく、何を撮るべきかを常に考えながら撮影していくとより視野が広がって画作りが楽しくなります。
撮影って不正解はありますが正解はないんです。そこがまた面白い所なんですよね。

今後の目標は何ですか?

今は「誰かのために」を意識しながら、お客様に喜んでいただいて感動を与えられるように撮影に臨み、その時、その瞬間でしかできない表情・空間を撮ることが目標です。そのためには沢山経験を積んで「この時にはこういう画を作る」などを研究していき、自分が撮影したものをお客様に観ていただいた時に「この人がカメラマンでよかった」と思っていただけるように努力していきます。
また、先輩方のように一つ一つの仕事を確実に何でもこなせる人材になりたいです。